多くの企業が1つの会場に集まり、製品やサービスを紹介する場を展示会や見本市と言います。
では展示会と見本市には、どんな違いがあるのでしょうか?
そこで今回は、展示会と見本市の違いについて詳しく解説します。
▼展示会と見本市の違い
展示会と見本市、それぞれの特徴について見ていきましょう。
■展示会
展示会は、製品・サービス・情報などを展示するためのイベントです。
企業それぞれが独自のブースを設け、製品やサービスなどを陳列してアピールを行います。
陳列方法を工夫したりブースを華やかにしたりして、多くのお客様の目に留まるような工夫を行う必要があります。
また展示だけではなく実際に取引も行いますが、顧客を獲得し利益を上げることが大きな目的です。
■見本市
展示会は展示をすることがメインですが、見本市は商売に重きを置いたイベントです。
主にデモンストレーションなどを行い、商談に繋げます。
商売がメインなので、招待されるのはバイヤーやビジネス関係者に限定されるんです。
そのため基本的には招待状を持っていないと、入場ができません。
バイヤーが多く集まる場なので、さまざまな取引会社との商談が可能です。
▼まとめ
展示会と見本市の違いは、見せることを目的としているか売買を目的としているかです。
どちらも顧客獲得のために行われるものですが、目的に合わせてどちらを行うのかを選びましょう。
「株式会社アーク」では、展示会設計・設営・施工などを手がけております。
トータル的なサポートを致しますので、お気軽にご相談ください。