展示会で照明を効果的に使うためのポイント

展示会における照明は、製品をよりよく見せるためには欠かせないものです。
では実際に、どのように照明を使えば効果的に使用できるのでしょうか。
そこで今回は、展示会で照明を効果的に使うためのポイントについて説明します。

▼展示会で照明を効果的に使うためのポイント
照明を使う際は、大きく3つのポイントがあります。

■コントラストをつける
ブースのあちこちに照明をつけると明るくなりすぎるため、かえって目立ちづらくなります。
また照明のつけ過ぎは居心地を悪くしてしまうので、早々にブースから離れられてしまう可能性が高いです。

そのため照明を使う際は、コントラストをつけましょう。
通路側には明るい照明を使いブース内は暗めにするなど、全体的に明暗のコントラストをつけるのがポイントです。
外が明るいので遠くからでも目立ち、中は適切な明るさを保てますね。

■眩しくならないようにする
斜め上や通路側に向けると、お客様の視界に直接照明が入りやすいので注意が必要です。
照明が視界に入ってしまうと眩しくて製品が見づらくなるため、ブースでの滞在時間が短くなってしまいます。
照明は真下にしたりお客様が眩しくなったりしないかを、事前にしっかりとチェックしておきましょう。

■ブースと照明はセットで依頼する
ブースと照明を別々で依頼してしまうと、照明で装飾の一部が隠れてしまったり統一感が損なわれたりする可能性があります。
そのためブースと照明は別々で依頼するのではなく、セットで依頼すると良いでしょう。

▼まとめ
展示会で照明を使う際のポイントは、コントラストをつける・眩しくならないようにする・セットで依頼するなどです。
照明は展示会ブースにおいて大きな役割を持つので、しっかりと製品の魅力を伝えられるような設置を行いましょう。
「株式会社アーク」では展示会設計・設営・施工などを手がけておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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